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R18夢専用 ♡ 濃蜜ドロップス

第1章 ♡うちの姪がビッチすぎて困る♡ 完





「あーその顔、私のこと覚えてないでしょー!でもまぁ仕方ないかぁ、あの時は地味だったし」

「悪い……えと、名前聞いたら思い出すかも」

「秋川翔子よ。高校の時のクラスメイトの」

「秋川……え、えぇ!あの学級委員長の秋川さん!?」



それは間違いなく高三時代のクラスメイト名前だったが、俺の知っている秋川さんは『優等生』『模範的生徒』『文芸部』『メガネが良く似合う女子』という物静かで知的な少女だったはず。



「なんだ加賀美、知り合いか?そこで俺がナンパしたら一緒に飲んでくれるってよ」



なにしてんだよ稲田。てか、こんな偶然てある??



「加賀美さんと同級生っスか?めっちゃ美人さんですね!」

「ありがとー。ご一緒していいかしら?」

「どうぞ!一緒にのみましょー!」



動じない蒔田と秋川さんが和やかに話し始めたその横顔を、俺は狐に摘まれた心地で眺めた。




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