第1章 ♡うちの姪がビッチすぎて困る♡ 完
夢乃に顔射をしたあの日から、夢乃は毎晩夜這いにやって来た。
夜な夜な俺のベットに潜り込んでくる姪を、俺は追い返すことが出来なかった。
口先だけでは宥めはするものの、いざご奉仕されてしまうと夢乃のテクと快楽にあっさり溺れてしまう。
なーにが、『どっちも』だ。
夢乃を援交に走らせない為、などという理由ももはや通用しなくなってきた。
「夢乃、もっ、出る……」
「いいよ」
竿を深く咥えこんだ夢乃にじゅぽじゅぽ追い立てられて、俺は本日二度目の射精を果たした。
そしてゴクンッと夢乃の喉が鳴る。
「飲むなって言ってんだろ」
「だって透くんのせーえき、美味しいんだもん」
得も言われぬ脱力感と敗北感に襲われ、ぐったりしていると俺のパンツを夢乃が引き上げて、モゾモゾと俺の隣まで這い上がってきた。
このままベッドで一緒に眠るとこまでが、ここ最近のお決まりになっている。
「透くん。おやすみなさい♡」
「……おやすみ」