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R18夢専用 ♡ 濃蜜ドロップス

第1章 ♡うちの姪がビッチすぎて困る♡ 完


***



「どうしましたー加賀美さん。毎日こってりしぼられてまーす♡みたいな顔して」



目の前の蒔田がニヤニヤと笑いながらジョッキを呷る。


その隣に座る同期の稲田が『最近忙しいのか?』と聞いてくるのに苦笑いを浮かべると、すかさず蒔田が



「違いますよ。加賀美さんがしぼられてんのは〜…」



と口を挟んでくるので、テーブルの下でその足を踏んづけた。


金曜の夜、仕事終わりに稲田に誘われて飲みに来たわけだが、やはり断るべきだったかもしれない。


稲田がトイレへ行くと、俺は目の前の蒔田を睨んだ。



「お前、余計なこと言うなよ」

「だって、これみよがしに〝クマ〟付いてるんですもん」



蒔田は再びニヤけて『で?』とテーブルに身を乗り出す。




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