第1章 ♡うちの姪がビッチすぎて困る♡ 完
どのみち妹に合わす顔がないなら、援交をされるよりこっちの方がマシだ。
未成年淫行で補導、退学、なんてことになればますます合わせる顔がない。
涼香……ほんと、すまん。
***
夕飯を済ませて、俺はベッドの上で夢乃と向かいあっていた。
夢乃はパジャマを着て、俺の目の前にペタンと座っている。
…………んで。
なんて言えばいいんだ?
よろしくお願いします?いや、なんか違うな。
「……脱いだ方がいいのか?」
「私がするからいい」
え、これどこのお店?などと思っていると、夢乃は俺のスウェットに手をかけて躊躇なくパンツごとずり下ろした。
コイツには、なんかこう……恥じらいとかないんかな?