第8章 お前が居ればそれだけで
みちるの肌は月夜で照らされてとても綺麗だった。一番最初に出会った時もこんな風にみちるの寝顔が美しくて、触ってしまったことがあった。今はもうみちるのいいところもあられもない姿もたくさん見てきている。
「みちる好きだ。お前のことが大好きだ。」
俺は、ハニーのとても綺麗な乳房に口付ける。その度にピクピクと反応するみちるが愛おしくて堪らない。
「んぅううう。ああっ。」
「ハニー気持ちいいのか?今日は今まで触れなかった分いっぱい触ってやるからな。」
どうやら寝ていても反応はあるらしい。それがとてつもなく、いやらしく見えた。みちるの顔がどんどん紅潮してきているのがわかる。ショーツを脱がせるとすでにそこは糸を引いており、ヌラヌラと艶めかしく濡れていた。
「みちる?こんなに濡らして、俺がそんなに欲しかったんだな。」
ゆっくりとクリトリスを触ってみる。触った瞬間結構大きめの声が出た気がする。そこを円を描くようにしてゆっくりと触ってあげた。だんだんその手を早めていく。その度にみちるはビクビクと体が反応し、口からは涎がダラダラと漏れ出ている。
「……いつもお前とやる時はやさしーくな。抑えながらやっていたんだけど、みちるもこういう激しいのが好きなのか?」
クスッと笑いながら、膣に入れた指を激しく出し入れする。
「俺はお前が気持ちい場所は全部知ってるんだよ?ここだろ?」
「あっやあっああああ……はっ、はっは。」
みちるの体は痙攣し、足はガクガクと震え、息が上手にうまく吸えない状態になっている。
「上手にイケたな。お前のアソコが俺の指を離してくれないくらい。締め付けてくるぞ?そんなに俺が欲しいんだな。」
「俺もお前が欲しくてたまらないよ。」
寝ているみちるをゆっくりと抱きしめると俺自身を充てがって一気に挿入した。
「あっ……。」
「っ……。みちる気持ちいいか?わかるか?俺と今繋がってるからな。安心しろよ。俺はどこにも行かない。ここにいるからな。」
ゆっくりと深く挿入するために、ハニーを強く抱き締めた。
「うっん。あああぁぁぁっ……あっあっ。」
「ハニー気持ちいいんだな。嬉しいぞ。お互いこうやって抱き合ってると気持ちいいもんな。可愛い。俺だけのハニー。」