• テキストサイズ

現代に降り立ったカラ松くん

第9章 これが正解? (最終話)


その数日はカラ松にまだ足枷は外せない。怖いんだ。ごめん。と言われていたものの、手と足以外は自由になったので普通にそこでできる料理をして生活をしている。一緒にいようと言われてもう1ヶ月の月日が流れていた。

もう私は元の世界に帰ることはない。この人とここで一生を暮らしていくって心に決めた。

「ハニー!ただいま。今日もナイスなeverydayになりそうじゃないか?」

「カラ松おかえり!うん私は毎日が楽しいよっ」

この人さえいればもう他は何もいらない。これが正解か不正解かなんて知らない。わたしたちにとってはこれが最高の幸せなのだ。
/ 84ページ  
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:なごんだエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白い
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp