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現代に降り立ったカラ松くん

第6章 想いが止まらない


〜デカパン研究所〜

「ホエホエ〜返事が来たダス!!これはむつ子に知らせないとダス!」




「デカパン!!カラ松から連絡あったって本当!?」

「カラ松兄さん〜!!」

「ホエホエ〜きてくれたダスか〜これダス」

手紙をパンツの中から出すとチョロ松にそれを渡した。嫌そうにチョロ松が受け取り、残りの4人が集まってその中をみる。

「あっ?な〜んだアイツちゃんと帰ってくんじゃん!心配して損したわ〜っていうか女!?あ!?一緒に住んでるとかまじありえねえ。ずりぃよ!!兄ちゃんも超可愛いOLと住みたい!!」

「あれ?でも。一ヶ月後って書いてあるよ。っていうかクソ次男女子と住んでるとかどういうことだよ!」

「あっ本当だ一ヶ月後だね。なんで一ヶ月後なんだろ。クソ松…..。」

「カラ松兄さん帰ってくんのー!女子と一緒!?次男コロース。」

「ていうかみんな突っ込まないけど、あっちの世界で僕たちアニメだってよ!!やっぱりな!おかしいと思ったんだよこの世界!!つーかカラ松兄さん女の子と住んでんの羨ましいすぎるでしょ!何なの!心配して損したよ!でも無事で良かった。」


末っ子の一言にみんな安心して、胸を撫で下ろす。本当に事故とかに遭っているとかじゃ無くて良かった。想定する最悪な事態を回避することができて、内心5人はほっとしていた。
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