第5章 目の前にあなたの顔
「んはあっ…..カラ松やだって、もうやだって。今日は眠いよ。」
「んん?どうしたんだ?ハニー?眠いと言いながらもここはしっかり濡れているが?」
実は最近毎晩の様に体を求められている。童貞だったカラ松は見る影もなくなり、余裕が出てきているのかなんか技術まで身につけている。この前はなんて初めて潮を吹かされるまで愛撫され続けた。今も一緒に寝ている時にこうして、私の割れ目に一生懸命指を入れようとしてくる。私はそれを拒否するように必死に足でガードする。
「もうやだって!今日は眠いっ……んむっ。」
カラ松の口が私の口を塞ぐ。カラ松の舌が口内で暴れながら、しっかり私の舌も絡め取っている。こうやっていつもカラ松のペースに乗せられているのだ。
「カラまちゅっ、やだってば。」
「ん〜??」
「あっそこっやだ……っ」
「ん〜?ここか?」
カラ松は指がさっきまで胸をいじっていたかと思ったら、するりと私の割れ目に侵入してくる。クリトリスを何度も擦られて私は一層気持ち良くなってしまっていた。
「カラ松っねえ、そこばっかりいじるの、やぁあっ!」
「そんな涙目になってたら、煽っているようにしか見えないぜ〜。みちる。」
「煽ってなんかないもん!ねぇっ……あっあっやだイッちゃう……カラ松。」
カラ松のクリトリスを擦っている手がだんだんと早くなってくる。最初はヤッた時は優しかったのに味をしめたのが、激しく攻め立ててくる。
「ほら、イケよ。」
「あっんイッちゃう!イっちゃう!カラまっつああああああっあん……。」
「みちるイッちゃったな。」
愛おしく眺められながら私は撫でられる。その暖かい手が心地よい。最初は嫌だとは言ったけど、結局こうやって私は幸せの中にいるんだと安心する。しばらくぼーっとしていると足を開かされ、同意もそこそこに、カラ松が私の中に入ってくる。ゆっくりと壁を押し退けて私のいい場所を目掛けて突かれる。
「カラ松っ気持ちいいっあっあっあん……。」
「みちる……すごい、締まるっ……。」