第3章 夜勤に行きたくない。
夜勤に行く時間になり、カラ松に声を掛け出かける準備をする。
「カラ松さん今日は長く家を空けてしまうことになりますが、大丈夫ですか?念のため私の仕事ように使っているスマホがあるのでそれを持っていてください。LINEはここに入っていますので、使い方わかりますか?」
「大丈夫だと思うが、これ本当に使ってもいいのか?」
「はい!それは仕事でたまにしか使わないものなので、使って大丈夫ですよ。」
「すまない。では使わせてもらうな。」あとは電話の出方とかいろんなことを教えてから家を出ようとした。
「みちる!夜勤は辛いとは思うが、俺がこの家は守るから、気をつけて行ってこいよ。」と見送ってくれた。