第31章 アバレ七変化で新合体
顔を近づけるガイ
ガチャッ!
ダイヤール《エナジー!頂くでありまーす!》
アイム「今です!」
ガイ「は、はいっ!」
『ホワイトローゼ!』
ドォンドォンドォン!!
ダイヤール《うわああああ!》
アイムの銃攻撃、の氷攻撃で腹部のダイヤルを破壊
ダイヤール《大事なダイヤルが〜!!》
アイム「引っかかりましたね。あなたをおびき寄せるためにお芝居をしていたのです!」
ドレスとタキシードを脱ぎ捨てた
ダイヤール《何ぃ!?卑怯者であります!》
ガイ「お前が言うな!奪い取ったエナジーを返せ!ゴーカイチェンジ!」
ダイヤール《渡せるわけないであります!》
ダイヤールは持っていた杖を振り回し風を起こす
ガイ「うわあああああ!」
風に巻き込まれて天井に体を打ち付けたガイ
『ガイ!グリーンローゼ!』
は風で相殺、ガイを風で包み床へ下ろした
アイム「ガイさん!」
ガイ「…っ」
ダイヤール《作戦を完了させたらこてんぱんにしてやるから覚えとけでありまーす!》
ダイヤールは出て行った
ガイ「アイムさん…すみません…っ…俺がついていながら…」
アイム「あなたはここで休んでいて下さい」
ガイ「でも…っ」
アイム「これは命令です!」
ガイ「………」
アイム「心配いりません。またいいこと思いつきましたから」
『ガイ…』
ガイ「ありがとう、ちゃん…助かったよ」
『ううん、大丈夫…?』
ガイ「大丈夫大丈夫、アイムさんと行ってください」
『でも…』
ガイ「大丈夫!すぐに追いかけますから!」
ニコッと笑うガイ
『わかった』
アイム「行きましょう、さん」
『うん』
―――――
チリンチリンッ
ダイヤール《ん?》
アイム「あのー!すいませーん!」
セーラー服を着たアイムとは自転車に乗りながらダイヤールの元へ
ダイヤール《うおーー!可愛い〜…!地球の女子高生ちゃん!》
アイム「私たち埼玉から出てきて…迷っちゃって」
『道を教えてもらえますか?』
ダイヤール《いやぁ〜参ったなぁ〜、自分もこの星の道は…あれぇ〜…》
小さな地図を渡して気を逸らす
アイム「隙ありです!」