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海賊戦隊ゴーカイジャー

第57章 次の旅へ(ガイ寄りの方はこちらへ)




ガイはメインルームで1人、写真を切り抜きスクラップブックを作っていた


『これ…ゴーカイジャーの?』

ガイ「ちゃん…!そうです!」

『見せて』

ガイ「どうぞどうぞ!」

はガイの隣に座り本を読む

ガイ「(ち、近い…!)」

『…私のことも載ってる』

ガイ「そりゃあゴーカイジャーの女神様ですから」

『うーん…あんまり実感はないんだけど…』

ガイ「ちゃんは女神様ですよ。何度も何度も助けてもらいました」

『そうかな……それならよかった』

は安心したように微笑んだ

ガイ「………」

『?どうしたの、ガイ』

ガイ「え!?いや!何でもないです!」

『そう?』


ハカセ「あ、ー、おやつのプリン冷蔵庫にあるからね」


『はーい』

席を立ってキッチンへ向かおうとした途端、腕を掴まれた


『…!』

ガイ「…あ……」

『どうしたの、ガイ』

ガイ「えっと……もうちょっと……いて欲しいなって…」

真っ赤な顔で顔を逸らしながら言うガイ

『(可愛い……)』


は椅子へ戻り座った


ガイ「すいません…」

『ううん、ガイと話すの楽しいし』

ガイ「ちゃん………好き…です」

『え…?』

ガイ「え?あ!?いや!えっと…その…」

『私のこと…好きなの…?』

ガイ「……はい。好きです。この好きって言うのは…えっと…」


は顔を近づけてキスをした


『こういう、好き?』

ガイ「!!は、はい…!」

『私も……真っ直ぐで優しいガイのこと好きだよ』

ガイ「え……えぇ!?」

『ふふっ』

ガイ「い、いいんですか…?俺なんかで…」

『ガイがいいの』

ガイ「俺……俺…!絶対大切にします…!」

『ありがとう』

ガイ「あの………もう一回…してもいいですか…?」

『いいよ』


2人は何度もキスを重ねた



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