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海賊戦隊ゴーカイジャー

第5章 勇気を魔法に変えて~マージ・マジ・ゴー・ゴーカイ~




「「「ゴーカイチェンジ!!」」」


《ゴーカイジャー!》


ジョーたちは変身してゴーミンを倒していく

行動隊長サラマンダムはハカセの元へ

ハカセ《わああああ!》

攻撃され、転ぶ拍子に足がサラマンダムの顎へ

そして蹴り上げられたサラマンダムは転んだハカセの足の上に着地した

ハカセ《あれ!ナイス偶然!》

ハカセは足でサラマンダムを飛ばし

ハカセ《飛んでけー!》

サラマンダム《うわああぁぁっ!》

そのまま足で吹っ飛ばした

ルカ《やるじゃんハカセ!かっこ悪いけど素敵!》

ハカセ《何それ…!》

『ハカセ、すごい』

ハカセ《ありがと〜、》


サラマンダム《おおお!遊びは終わりだぁ!》

サラマンダムは自身の管を地面に突き刺した

《《《?》》》

地面がオレンジになり、ゴーカイジャーの方へ向かってくる

ルカ《ちょっと…!》

ハカセ《マズイ…!何か変だよ!》

サラマンダム《仲良く吹っ飛べ!!》

地面にヒビが入る

マーベラス《…!!》

マーベラスはを抱き締めた


ドォンドォンドォン!!!


割れた地面からマグマが吹き出す


《《《ああああああああっ!!》》》



―――――


マーベラス「、おい、…!」

『う……』

マーベラス「起きたか…?大丈夫か」

『うん……マーベラス…守って、くれた……ありがとう』

マーベラス「当たり前だろ」

隣には倒れているハカセが

『ハカセ、大丈夫?』

マーベラス「こいつは大丈夫だろ。おい、起きろ、ハカセ」

ハカセ「……?…」

ハカセが目を覚まし起き上がった

辺りは枯れ木と土に囲まれ、鳥のさえずりが聞こえる

ハカセ「さっきの爆発で飛ばされちゃったんだ…」

マーベラス「あぁ」

『ここ、どこだろ』


「ザンギャックが来るとは予想外だったねぇ」


マーベラス「誰だ」

崖の上に人が

「魔法を忘れた……魔法使いさ」

マーベラス「あぁ?」

ハカセ「黒い服…」

『ナビィ、言ってた人?』

ハカセ「もしかして、君が宇宙最大のお宝の場所を知ってる人?」

「あぁ。知ってるよ」

マーベラス「マジか」

「マジだよ」

男はマーベラスたちの前に飛び降りてきた



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