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海賊戦隊ゴーカイジャー

第25章 人の命は地球の未来




「大丈夫ですよ〜。落ち着いて。かかりつけの病院は?」

母親「こ…国立…臨海病院です…っ」

「臨海病院なら、タクシーが早いわ」


すぐにタクシーを呼んで、病院へ向かう母親たち


「後は任せて」

アイム「よろしくお願い致します」

その時、タクシーの前にゴーミンたちが現れた


アイム「ザンギャック…!」

ルカ「ったく、やなタイミングで現れたもんね」


「「ゴーカイチェンジ!」」


《ゴーカイジャー!!》


『クリスタルロッド!』

3人はゴーミンたちと戦う

ルカ《早く行って!》

タクシーは間を横切り病院へ


『ブルーローゼ!』

辺りのゴーミンたちを一掃

ロッドは元の鍵へ戻る

その瞬間、少しよろけて転びそうになる


ガシッ


後ろから腕を掴まれて支えられる

『ルカ……?』

バスコ「残念、はずれ」

『!』

逃げようと走り出すが、掴まれた腕が取れない

『離して…』

バスコ「あれれ?怒ってる?」

『怒ってない』

バスコ「まだわからないか、怒るってこと」

『…何の用』

バスコ「ちゃんに会いに来ただけだよ♪」

『ならもう用は済んだでしょ』

バスコ「フッ……もう少しいいでしょ…」

バスコはの首元を見る

バスコ「あれ……もう治っちゃったか」

『前に私に何したの?マーベラス教えてくれなかった』

バスコ「…へぇ…。マベちゃん見たんだ」

『答えて』

バスコ「ちゃんが可愛くて、つい、噛んじゃったんだ♪」

『噛む?』

バスコ「そ♪可愛すぎてさ…」

の頬をそっと触る

『あなたが触れるとマーベラスたちが怒る。だからやめて』

バスコ「へぇ…。なら尚更やめられないねぇ」

『ちょ…っ』

の両腕を掴んで木に押し付ける

『んん…っ』

バスコの舌が口の中へ入ってくる

『(息…できない……っ)』

唇が離れた

バスコ「いい顔……♪」

はその場に力なく座り込んだ

バスコ「また、ね。ちゃん…♪」

腕に強く口づけをしてバスコは嬉しそうに森の中へ消えていった

『ハァ…ハァ……何…今の…』

頭が真っ白で…ぞわぞわした…


『ルカ…アイム……』

は2人を探すため、立ち上がり歩き出した



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