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海賊戦隊ゴーカイジャー

第4章 この星の価値




ハカセ「そんな…!この星のただの子供だろ!?」

ジョー「さすがに無茶だろ」


《うおおおおおお!!》


ザンギャックの行動隊長ボンガンに斬りかかるが止められた

ハカセ・アイム「!」

ボンガン《どこの身の程知らずだ…?ハァッ》

《うっ!》

少年は片手で投げ飛ばされた

立ち上がり向かって行くが殴られ踏まれ歯が立たない

そして投げ飛ばされ壁に激突

変身が解けてしまった

アイムたちが走り出し、少年の元へ駆け寄った

アイム「大丈夫ですか…?さん、治してあげてくれませんか?」

『わかった』

「ダメだ……俺の力じゃ…地球を守れないんだ…」

マーベラス「わかったか。守りたきゃお前は別の方法で地球を守れ」

「どうやって…」

マーベラス「甘えてんじゃねーよ。そんなのは自分で考えろ」

「………」

マーベラス「……おい」

「?」

マーベラス「この星に守る価値はあるか」

「ある。絶対」

マーベラス「どこにある」

「……どこにでもある。海賊なら、自分で見つけろ!」

マーベラス「…!なるほど…」

みんなはマーベラスの元へ

マーベラス「じゃあな。、そいつ治したら上の奴らも手当てしてやれ」

『わかった』

「治すって…」

『手、貸して』

は少年の手を握る

ブワッと光が溢れ出し、傷が治っていく

「は……!?」

『治った。じゃあね』

「え、ちょっ……」

はすぐに立ち上がり階段を登って行った

『倒れてる人……たくさん…』

は端から手を掴み、傷を癒やしていった

半数を治したその時、大きな影が頭上に

『何、あれ』

そこには巨大化したボンガンとスゴーミンが

『大きい。急がなきゃ、巻き込まれる』

治した人たちを引き摺って安全な場所に移動させた

『あと、半分…』

足の踏ん張りが利かない

『……?』

疲れた感覚がわからないは無理やり体を立たせ、ケガ人の元へ急いだ


ゴーカイジャーたちはゴーカイガレオンで攻撃し、ゴーカイオーに合体

そしてゴーカイスターバーストでボンガンを倒した


そしてまた水色のカケラが現れ、飛んで行った


ルカ《これ……この前と同じ…》



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