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(R18) kiss hug ❤︎ HQ裏夢

第65章 ❤︎ 露天風呂で彼女を弄んじゃう侑


「私、もう…」
「ええで?」
「……やだぁ…」

やだという声に合わせて息遣いがどんどん荒くなっていく。指先に触れた膨らみをきゅっと摘むと声こそ出なかったものの中は痙攣し体は大きく仰け反り水面が揺れた。これにはさすがに四人組も異変に気付く。

「あの、お姉さん、大丈夫?のぼせてない?」
「あー、ほんまですね。いちか、そろそろ出ようか?」
「俺達先に出てるから。少し風にあたってから上がってきなよ。そっち方がいいでしょ?」
「ありがとうございます。ほな、そうさせてもらいます」

股間を隠しながら慌ただしく逃げるように湯船から上がった4人。大したことないな、と鼻で笑いながらその背中を見送る。

「……侑のアホ」

ぐすっと半泣きになったいちかが可愛く俺を睨む。ごめんごめんと慰めるように抱き締めて目尻に口付けた。いちかのまだ息は荒い。

「ほんまはこのままここで犯したいくらいめちゃくちゃ可愛いかったで?」

他の男にいちかののイき顔を見られたかもれないのに不思議と罪悪感はなく俺は妙な高揚感に包まれていた。

「なぁ、絶対嫌って言われるんわかってるけど続きしよや」
「…いっ」

“や”の言葉は塞ぎ込んでやった。唾液で潤った唇に自分の唾液を絡めて口付け、舌でいちかの口内を探り慰めるように唇に触れる。

「無理やねん、俺が」

俺を見つめる瞳は情欲に濡れている。雫が垂れる体を抱き抱えて岩場に手を着かせる。イッたばかりのヒクヒクと震える膣口から溢れる愛液を上下に擦って塗りつけてあてがうと簡単に飲み込んでいく。熱く蕩けるような強い締めつけに思わず息を止めながら腰を小さく揺らして奥へと押し入った。

「とろっとろやん。何これ」

ほんまたまらん。この瞬間が死ぬほど好き。少しでも気を抜けば一瞬で出るわってくらいに爆発寸前。息を整えてからゆっくりと律動し始めると途端にいちかの吐息が漏れ始める。

「んあぁ…っあ、あ…、ゃ、」

片手を滑らせて裸体をなぞっていき、行き着いた先には胸の突起が触れる。人差し指と中指で挟むと短く悲鳴を上げて体をくねらせる。いちかの裸を隠していたタオルは湯の奥へと沈んで俺の足元でゆらゆらと触れていた。
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