第65章 ❤︎ 露天風呂で彼女を弄んじゃう侑
「お前、乳首責められんの好きやな」
「…や、だぁぁ」
「やだやないやろ?こんな何回も締め付けてきて俺のこと煽ってるやん?」
完全に出来上がった状態のとこに根本まで咥え込んでねっとり絡んでくる。その中をぐちゃぐちゃに掻き回す快感に全身が悶えていた。
「ぁ、ぁーっ、おぐ…ぅぅ、……だめっ」
「俺は奥が、ええの…っ」
「いく…っ、やぁああぁぁぁ」
公共の場ということも忘れて二人の空間になっていた。いちかの矯声と肌のぶつかる音が静かな夜に響き渡っていた。さっき逃げように出て行ったおにーさん達にも多分聞こえてる。でもええねん。俺ので喘ぎ狂ってる姿、見せつけてやりたいから。
「めっちゃ、興奮する。…出すの勿体ないな」
出し入れを繰り返すたびに太腿を濡らすほどの淫水が迸る。首筋に歯を当てればビクンと体は仰け反り返る。目の前がチカチカしてきて俺ももう限界やった。
「全部、受け止めてや…?」
いちかの体を引き寄せて捩じ込んで数秒後、張り詰めた体は一気に解放される。何度か襲う波に身を任せて一番奥目掛けて吐き出した。
荒かった二人の呼吸も落ち着き、また平常通りの静かな夜がこの場を包み始める。膣口から役目を終えたもの引き抜くといちかの太ももを伝う白濁液は水滴と混ざり落ちていく。この何とも言えない多幸感に俺はいちかの華奢な体を抱き寄せて頬に口付けた。
「部屋帰って機嫌とるから、もう一回やろな」
「もうせぇへん」
「まだ夜は長いから大丈夫やって、な?」
「いや…っ」
「愛してんで、いちか♡」
まぁこんな感じで無理矢理甘く締め括ってみるけどここだけの話な。
最後出す時、俺に犯されながら男4人から視姦されるいちかを想像してました、なんて言うたら本気で嫌われそうやからこれは墓場案件にしておく。
おわり。