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(R18) kiss hug ❤︎ HQ裏夢

第65章 ❤︎ 露天風呂で彼女を弄んじゃう侑


「あの、もしかして女性と一緒ですか?」

一人がそう気まずそうに声をあげると視線が一気に俺の背後へと集まる。俯いたまま俺に隠れるように身潜めても体が触れ合っていちかの吐息が直に伝わってくる。

「俺たちなんか邪魔しちゃったかな?」
「出た方がいいんじゃないの?」
「別にええですよ?俺たちも混浴って知って入ってますから」
「そうなの?最近の若い子って大胆だね」
「ですねー、こういうのあんま気にせぇへんので」

“時代が違うなぁ”と笑い声が響き、上機嫌で各々の青春時代の話が始まった。完全に4人の世界になっているようでこれなら水面下でどんな悪戯をしても見られる心配はないし、多少は大丈夫だろうと俺もスイッチが入る。中に入れていた中指をまた動かし始め指を二本に増やした。

「だめだから...、気付かれちゃう」
「静かにしてたりバレへんて」
「でも、私...っ」
「我慢せえって」

ぐっと奥まで押し込み二本の指で掻き回すとピクンと体が震えた。

「ん、ああ..…」
「気持ちええんやろ?」
「あの4人、話に夢中になってるけどチラチラお前のこと見てんで?どうする? なんならこのままいちかのイくとこ見てもらう?」
「やだ...」
「ほな、もーちょっと、我慢しとき?」

俺は指の出し入れを繰り返しながら宥めるように囁く。俺の肩に顔を埋めるように凭れ掛かり荒くなっている呼吸も隠すように唇を噛むように禁む。

「ほら、右から2番目の人、いちかの異変に気付いてるんとちゃう?」
「...嫌っ」
「いちかの感じとる顔も見てもらえば?」

首を横に振り、やめてと懇願する。そういう表情も俺を煽るだけやって今までも何回も言うてきたのに学習せんのはいちかが悪い。
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