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(R18) kiss hug ❤︎ HQ裏夢

第65章 ❤︎ 露天風呂で彼女を弄んじゃう侑


「ここの温泉、めちゃくちゃいい湯ですねー」

警戒してても不自然やしな、と俺は何事もないように声をかける。

「あ、そうですね」
「お兄さん方、近くからですか?」
「神戸からです」
「ほな、近いですね」
「出張で来たんですけどせっかくだったら温泉も楽しもうと思って」
「ええっすねー。ここの温泉最高ですもんね」

ええとこ邪魔されてイラッとしたけど真面目そうな感じの人らでいちかに危害を加えるような心配はなさそうだった。けど安心したらまたいらんでええ欲が顔を出す。すぐ後ろに感じるいちかの息遣い。他愛もない会話をしながら俺はいちかの下半身へと手を伸ばした。やめてと手で抵抗するのも無視して既に粘液でぬかるんだそこは簡単に指を飲み込んで体が小さく震える。

「どしたん?もう濡れてるやん?」
「…やめて」
「もしかして期待しとった?」
「そんなんじゃない...っ、やめて」

俺にしか聞こえないような蚊の鳴くような小さな声で抵抗しようとする。いちかの裸は見られたくないけど暗い上に湯気も立ち込めていて例え女と判別出来ても裸を見られる心配はなかった。

「ほんま、最高の夜やなぁ…」

勿論いちかに触れてしまったのはほんの出来心から。だけどきゅっと唇を引いて今にも泣きそうな目で訴える表情が可愛くて見せつけてやりたくなった。
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