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(R18) kiss hug ❤︎ HQ裏夢

第64章 ❤︎ 木兎光太郎はスローセックスを覚えた


「どした?」
「イッちゃう、かも…っ」
「…へ」

俺が情けない声をあげた後、体を大きく振るわせて一気に粘度の高い愛液が溢れ出した。いちかは荒く息をしながら小刻みに体を震わせシーツにシミが広がっていく。

「大丈夫…?」
「……うん」
「触ってるだけでイくのって初めてじゃない?」
「ん、そうかも」
「気持ちよかった?」
「というかね、……光太郎の欲しかった」
「それ、今言われんのマジでキツい」
「いつもみたいにして?」
「分かった。ゴム着けるからちょっと待って」

普段と段違いに興奮して心臓はバクバクとまだうるさいくらいに高鳴っていた。痛いくらいに勃起した俺のものは先走りの液で湿り、ゴムを着ける間ももどかしかった。

「いちか、いい?」
「いーよ…」

いちかをベッドへと寝かせて額に口付けしていると両手が肩へ触れる。一度深く息をしてから脚を開かせ、赤く充血したそこへと充てがう。たっぷりと潤ってしっかりとほぐれたいちかの体内に飲み込まれていく。膣の壁が形に沿って完全に馴染むと、何とも言えない心地よさが体の奥から湧いてくる。
 
「こういうの初めてかもしれない。挿れるだけでこんな気持ちいいんだな」
「私も光太郎と同じこと思ってた。気持ちいいっていうか心地いいって感じで」
「今まで勿体ないことしたかも…。挿れたらすぐ乱暴にかき回してたから」
「…そだね。……でもそれが気持ちよかった時もあるんだよ?」

でも多分、無理に俺に合わせてくれてたのも間違いない。一瞬ピリッとした痛みが胸に残る。

「少しずつ動いてもいい?」
「うん…」

避妊具越しとは言っても中のひだがきゅうきゅうと収縮してるのが伝わってきた。隙間なくくっついていたくてできるだけ体重をかけないよう抱き締める。
肌を通していちかの呼吸を直に感じる。
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