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(R18) kiss hug ❤︎ HQ裏夢

第63章 ❤︎ これなんてAV? 宮侑・治


「生き物みたい」
「当たり前やろ。今、心臓のポンプ機能フル活用しながら全身の血液が集まってんやから」
「あー…何やってんやろ、俺…」
「賢者タイムはまだ早いで。ここでんなこと考えたら負けやぞ。ここは耐えろ…」
「逃げられへんやんこんな…っ、ちょ、」

情けない声に隣に視線を移すといちかはサムの股間に顔を埋めて肩までの髪を揺らしていた。待って、羨ま…って言葉が出そうになる直前、半勃ちになった俺のそれは生暖かくて湿った何かに包まれた。

「んッ!??」
 
俺の股の間にいちかがいて根本までしっかりと咥えられてアホみたいに気持ちいい。体の奥底の射精感を煽られて一気に心拍が上がる。

歴代の彼女にも嫌がられて片手で数えるほどしかしてもらった経験がないってのもあるけど相手は裸見ても(幼少期に)恋愛感情抱かんかった女やぞ!?絶対に気持ちよくなるもんかと心では思っていたとしても不可抗力なほど体が快感を感じていく。ああ♡もっと…♡って欲が出たタイミングで冷たい空気に放たれる。

「ちょ、それしんどいて…」
「ほな、先っちょだけまとめて咥えたげる」

俺らの中心に座り片手ずつ竿を握る。何が行われるんか分かってしまうだけに固唾を呑んで見守る。あの小さな口に一気に全部入るとも思えへん。ならちょっとでも自分の方が優先的に気持ち多めに口の中に挿れてもらいたくなるんはもはや自然の摂理。

「もうちょっと向こう寄れって」
「は?無理」
「1ミリ。ちょっとだけやから…、な?」
「そういうて自分だけ舐めてもらおとか卑怯やからな」
「ええやん。一つしかない口やのに仲良くシェアしよや」

仲良くシェアとか1ミリも思ってないけどいちかの口を制すのは俺でありたいんや!そんな小競り合いの最中、突然、根元に強い圧を感じて体が跳ねそうになった。
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