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(R18) kiss hug ❤︎ HQ裏夢

第5章 ❤︎ 三日間ハメまくった記録 黒尾鉄朗


「ねぇ…、他のお客さんいるよ?」
「気にしなくていいから」
「でも…」
「俺が傍に居るじゃん。他の客に見られてもこいつら絶対今からセックスするんだろうなって思われてるだけだろ」
「ばか。それが嫌なんだよ」
「いいじゃん、見せつけてやれば…」
「やだ…」
「なんで?全然知らない男から裸のお前想像されんのとかどうよ?お前、可愛いからほんとは見せたくねぇけどでももっと気持ちよくなれるかもしれねぇじゃん」
「そんな、見られてなんて…」
「結構そういう性癖持ってる子多いよ?お前も、嫌いじゃねぇよな?」

いちかの背後にぴったりとくっつくように寄り添って太ももからウエストまでを撫で上げる。店内だとしてもここは特別な場所。そういう目的で来てる客だっていてもおかしくはない。

「ほら、レジの隣にいるおっさん、さっきからチラチラ見てる…」

いちかは頬を紅潮させ“やだ…”と顔を背ける。それは拒絶に揺れる表情ではなく、明らかに感じ始めている情欲に濡れる表情。

「まぁお前には指一本触れさせねぇけど…。でもこういう世界もあるってことくらいは知っておけよ?」
「………分かった。でも、ここに居て見られるの、恥ずかしい。早く買い物終わらせよう?」
「んじゃ手始めにローター使おうか」
「……買うの?」
「いきなりバイヴがいい?この極太ってのどう?」
「そんなの絶対無理」
「んじゃローターか…。あ、どうせならこの遠隔操作できるやつでいいじゃん」
「遠隔操作って何?」
「まぁ普通のローターより楽しみ方が増えるってだけ。これにしようぜ?」
「使うの?」
「その為に買うんだけど?お前も新しい扉でも開いてみるんも良いんじゃねぇ?」

これまでも使ったことがないのか、使い方も知らないのかキョトンとした顔をしている。あんだけ好きものなのにこのギャップが本当なら堪らない。

「じゃあこれ買ってくるからちょっと待ってて」

中身がバレないように黒い袋に入れられたローターを持ち高揚感で高まる俺とは対照的な不安そうないちかを連れて一度駐車場へと戻った。
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