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(R18) kiss hug ❤︎ HQ裏夢

第54章 ❤︎ 京谷健太郎×夢主=ブラックな岩泉一


いちかを真っ直ぐに見つめながら一定のリズムで上下に扱く右手。先端から湿った音が聞こえて小刻みに静液を漏らし白い布を汚した。恥辱に歪ませた表情に俺は最高潮に悦楽を味わっていた。

「お前、早くね?」
「……うるせぇっ」
「おい、いちか。このまま舐めて掃除してやれば?…あ、でもそのまんまじゃ面白くねぇな。京谷の方からお願いしてみれば?」
「……なんであんたの言いなりになんねぇといけないんだよ」
「なんでって言われても面白いからに決まってんだろ。それ以外にあんのか?」
「悪趣味過ぎなんだよアンタ…」
「お前にいちかは勿体ねぇんだよ。お前にいちかの相手ができんなら彼氏でもなんでもなればいいけど」
「唯一まともな人だと思ってたのに」
「いつの話してんだよ。いつまでもガキじゃねぇってこと…。俺もいちかにある意味開花させられたってもんだし」
「ねぇ一、賢太郎君の、舐めていいの?私、待てない」
「ああ、悪い。だったら京谷の口から言わせてみろ」
「おい…っ」
「私の下着使ってくれたんだよね?一に犯されてたけど賢太郎君が可愛くて愛おしくなっちゃって抱きしめたくなっちゃった」
「何言って…」
「まだおっきいままだしこのままじゃ苦しいよね?この前みたいに私の口でイッていいんだよ?……おねだりしてくれたら私、頑張るよ。ね?」

ピンク色の小さな唇が紡ぐ言葉がスローモーションのようにゆっくりと映って俺ですら吸い込まれそうな感覚になる。

「……好きにしろよ」

京谷は視線を逸らしながら諦めたように呟く。

「ダメ。そういう時はちゃんとお願いしますって言うの」
「はぁ?なんでだよ」
「そういうルールなの。ちゃんと言えないならしてあげないから」

つんと唇を尖らせて反り立ったままの根元を掴まえ親指と人差し指で締め付ける。
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