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(R18) kiss hug ❤︎ HQ裏夢

第54章 ❤︎ 京谷健太郎×夢主=ブラックな岩泉一


蒸し暑い夏の夜。額から汗が流れて落ちていく。冷房の効いた整えられた場所で求めるセックスよりも倫理観も無視して背徳感感じるようなセックスの方が好いに決まってる。それはいちかも同じようで俺に揺さぶられながら達し理性は完全に吹っ飛んでいた。

「京谷、見てるだけでいいのか?」
「なんだよ。二人が勝手にやってるだけだろ?」
「そういうお前もしっかり勃たせんじゃねぇかよ。おい、そこにいちかの下着落ちてんだろ?使わせてやれ」
「……なん、で?」
「いちかのこんな姿見せつけられて可哀想だろ?オナニーくらいさせてやれ」
「はぁ?あんた頭可笑しいんじゃねぇっすか?」
「それはここに残ってるお前も同類だから。帰る度胸もねぇならとことん楽しもうぜ」

いくら好きな女がいたとしてもまともな頭してりゃこの場から去ってる。ってことは早い話こいつも同類ってことだ。

「お前もいちかが気に入ってんだろ?だったらやれよ」

京谷は迷いながらもいちかの真っ白な下着に手を伸ばした。案外あっさりと堕ちて屈辱に歪ませる表情を見下ろすのは気分も高揚する。いちかの腰を掴むと力任せに突き上げると子宮口にとんっと触れる。

「んぁ…ぁ、あぁっ」

足はガクガクと震え始めて前のめりになる体を支える。丁度口元に触れる耳朶を舌先で舐めて追い討ちをかけるように囁く。

「ほら、まだ迷ってるみたいだから。名前でも呼んでやれ」
「賢太郎君、して?……私で。見たいの……」

蕩けた表情で懇願する“お願い…”の言葉。俺だって未だにこいつの最上級の可愛さには敵わねぇんだ。京谷だって例外じゃない。

短い舌打ちの後、ようやく観念したのかズボンを下ろして使って扱き始める。白い布に包まれた中には赤黒いものが見え隠れし先走りの液で濡れいている。

「よかったなぁ、いちか。ちゃんと見てやれよ」
「う、ん…っ……、ぁっ、……ん、可愛い、…賢太郎君」
「………くそ…っ」
「マジでいい光景だわ」
「可愛…っ、ね、私の方見て?キスして?」
「却下。いちかは俺に集中しろ…」
「ああ…っ、一の馬鹿」
「うるせぇな。俺もそろそろ出してぇんだよ」

放出の快感の後、僅かに理性が戻って視界も思考もクリアになってくる。できれば覚めたくない…、そんな名残惜しさを狂わせたのは京谷の微かな唸り声だった。
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