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(R18) kiss hug ❤︎ HQ裏夢

第46章 ❤︎ 超絶信頼関係 岩泉一 及川徹


あんなおっさんにエロい顔で見られてすげぇムカつくのに今すぐ犯してやりたくてしかたない。焦りにも似た感情さえも理性を奪っていく。

「いちかちゃん、頑張るねぇ。イッちゃだめって岩ちゃんとの約束ちゃんと守って偉いね。…どう?こういうのも興奮するでしょ?」
「正直、こんなに興奮した事ねぇわ。今むちゃくちゃ抱きてぇもん。ここまでくりゃ酔いだけのせいにできねぇな」
「じゃ買い物終わったら好きなだけ犯せば?いちかちゃんだってきっと岩ちゃんのが恋しいんじゃない?あんな欲しそうな顔してんだし」
「……そうだな」

俺たちのところまで辿り着き“はじめ?”と上目遣いで見つめられる。

こんな顔見せられるともっと欲しくなるよな…。俺の方が……。無意識のまま気が付けばクリトリスのスイッチをONにしていた。

「ひっ…、ぁ、ぁぁ…。は、じめ…」
「うわ、やること鬼畜過ぎ」
「そのまま買ってこい。続きはそれからだ…」
「でも…、私、ほんとに…、ヤバいの」
「だからいいんだろ?クリ弄られんの好きだろ?」
「…もう、イカせて?」
「あと少しでご褒美が貰えるから。ね、頑張って」
「…もう、イカせて?」

レジに並ぶいちか。俯いたままでも気付かれるであろう荒くなっている呼吸に滴る汗。その物欲しそうな顔を店員の男に見せつけてんのも全部ムカつくし歪んだ感情で埋め尽くされてるのにめちゃくちゃ愛おしくて綺麗に見えるなんて…。

コンビニの袋を下げおぼつかない足取りでフラフラになりながら俺たちの元へ帰ってくる。駐車場の隅で体を支えるように抱えると熱を帯びた体はしっとりと汗で濡れていた。

「いちか、よく頑張ったな」
「もう、無理…」
「店員さんに変な目で見られちゃった?」
「大丈夫ですか?って言われた…」
「何て答えたの?」
「大丈夫…ですって」
「全然大丈夫じゃないのにね。…ね、どうして欲しいの?」
「…したい」
「家まで待てる?」
「無理だよ」
「じゃあさ、あそこの公園寄って行こうか?」

1秒たりとも待てそうになかった俺は及川の提案にいちかも素直に従うように頷いた。
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