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(R18) kiss hug ❤︎ HQ裏夢

第46章 ❤︎ 超絶信頼関係 岩泉一 及川徹


「おまたせ。…って二人とも大丈夫?」
「あー、おかえりー」
「やば…、俺、軽く意識飛んでたかも」
「寝てたよ。人には寝るなって言ったのにさ」
「俺ん家だからいいんだよ」
「お酒の空き缶沢山あるけど、結構飲んでた?
「昼間からずーっとだよ。それで俺はたった今岩ちゃんに潰されたとこ
「人聞きの悪い事言うなよ、お前が勝手に飲んだんだろ」
「日本酒注いだの岩ちゃんじゃん」
「一って飲み始めると大変だから。災難だったね…、及川君も。でも二人とも大丈夫なの?少し横になったら?」
「優しいね、いちかちゃんって…。前よりも可愛くなったよね。前はショートだったのに今髪伸びてて似合ってる」
「ありがと。一が伸ばせって言ったの」
「へぇ、そうなんだ。岩ちゃんが、ねぇ…」
「悪いかよ」
「ぜーんぜん。むしろそういうの可愛いなぁと思ってさ。愛されてるねー、いちかちゃん」
「そうだねー。そういうことにしとくー。ねぇ、まだ二人とも飲むなら私も参加していい?今日の代わりに明日休みになったんだ…」
「いいよいいよ。飲も飲もー。いちかちゃん飲むなら俺も付き合うし」
「あんま飲みすぎんなよ
「そんなこと言ってるけど今の岩ちゃん全然説得力ないじゃん」
「顔赤くなってるし。一もほどほどにね…てもう遅いか」
「酒癖悪い岩ちゃんが悪い。そこのストロング取ってー」
「あ、私もー」
「おい、いちか。いきなりストロングで大丈夫か?」
「いい。飲む。だって休みなのに仕事行ってきたんだよ?このくらいのご褒美いいじゃん」
「いちかちゃん、お疲れ様ー。カンパーイ!」
「ありがとー!及川君もおかえりー」

俺も普段なら止めてた。けど楽しそうな二人の様子と満更でもない俺。いつも飲み始めてはついつい深酒になってしまうのが俺の悪い癖だった。酔いのテンションに任せてさらに量が増えていく。いちかも明らかに酔ってるのに三人でバカみたいな話で盛り上がっているのが楽しくて止めることができなかった。
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