• テキストサイズ

(R18) kiss hug ❤︎ HQ裏夢

第42章 ❤︎ ラブコール 岩泉一


「なんかすっげぇ恥ずかしいんだけど…」
「でもまだ全然元気だよ?私下手くそだから途中で萎えちゃったらどうしようかと思った」
「むしろその逆だわ…」
「そうなの?……でも、これで、いいのかな?」
「…ん、いける」
「じゃあ……、えっと、どうしようか」

そう言っていちかが顔をあげた瞬間、胸の中に抱き寄せる。

「え?一…?」
「されっぱなしも嫌だかんな」

有無を言わさずブラのホックを外して胸に顔を埋める。柔らない素肌、ツンと立ったピンク色の突起、最後に触れたのがつい一週間前なのに随分と触れてなかったように思える。

「あんま煽んなよな…、俺だってずっと我慢してたんだから」
「ん、ごめん…」

突起に触れてきゅっとつまみ上げると腕の中の体がびくんと跳ねる。唇を奪うように口付けし、徐々に深く交わるようにキスをする。

「ん…っ、ぁ……、はじ、め」

俺を欲しいと言わんばかりに耳元に触れる甘い声。下半身は容易に指を受け入れて軽く掻き回すだけで中はきゅうっと反応した。

壁に手をつかせ尻を持ち上げて一点に集中しながら息をのむ。あっさりと奥まで咥え込まれていちかが体を捩るだけで締め付ける。

「やぁ、…もう…」
「止めるか?」
「今更、止めれるの?」
「無理に決まってんだろ」
「すぐイッちゃいそうだからゆっくり動いて…」
「…ん。体支えててやるからお前は前だけちゃんと持ってろ」

後ろから抱き締めるように体を支え、片足を持ち上げて更に深い中へと腰を進める。いちかの息が上がらないようにとゆっくり動きをつけながら…。

「ぁっ…ぁ、ん……、奥に、当たってる…の」
「んな可愛い声で煽んなって」
「煽ってない…、やっ」
「俺の方が持たねぇから先にイっとけ、な?」
「や、…だぁ。…ぁ、あぁ…っ」

スピードを加速させていきながら目の前が真っ白になるくらいに無我夢中で求めた。快感に支配された同士、一番奥で繋がりながら果てる。

規則的な呼吸を肌で感じながら余韻に浸って、疲れ切っていたはずなのにむしろ意識はすっきりとしていた。
/ 1333ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp