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(R18) kiss hug ❤︎ HQ裏夢

第35章 ❤︎ HOW TO SEX 木兎光太郎・赤葦京治


遠い昔の話だけど高校生の時はマネージャーを務める傍らで木兎先輩に恋をしていた時期もあった。今となっては綺麗な思い出になってしまったけど試合だって欠かさず見てるしボクトビームで満面の笑みを浮かべる先輩が眩しかった。

「そう言ったら喜ぶと思う。じゃあ今日はサプライズってことでいちかも来たらいい」
「わぁ!めちゃくちゃ嬉しい。先輩にサインもらっちゃおうかな」
「19時に居酒屋で待ち合わせてるから」
「もうすぐじゃん」
「このまま一緒に行ける?」
「行く行く。私もどこかでご飯食べようと思ってたから。この近くなの?」
「駅前の居酒屋?」
「ならすぐそこじゃん」
「うん。だからいちかと会ったのもグッドタイミング」
「ほんとだね。声かけてくれなきゃ気付かなかったもん。京治ありがとー」
「どういたしまして。こういうチャンスを活かさないと次なんていつあるか分からないからね」
「うんうん。これも日頃の行いだね。あー毎日お局さんの嫌味も耐えてよかった」
「大変なんだな。愚痴くらいは聞くから。あ、あと木葉との馴れ初めも聞かせて」
「うん。惚気させてー。あ、でも馴れ初めってほどでもないけどね」
「楽しみにしてる」

この時には後に酔った私がとんでもない秘密を暴露することになるとは一ミリも思ってなかった。ただ久々の友人との再会に無邪気に胸躍らせていた。
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