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(R18) kiss hug ❤︎ HQ裏夢

第25章 ❤︎ 黒尾先生との逢瀬


脱衣所の鏡に俺といちかが映る。後ろから抱きしめて鏡越しに目を合わせると誘うような目で俺を見て微笑む。膝上のスカートからすらっとした太腿を下から上へと人差し指でなぞり股間を柔らかな尻に押し付ける。

「もしかしてもうスイッチ入っちゃってる?」
「んー?どう思う?」

いちかも負けじと応戦するように厚いズボン地の布の上から形をなぞっていくように指が捉える。徐々に高まっていく甘い雰囲気。こんな明るい時間から抱けるって最高以外のなにものでもない。

「いちかのえっち。そんなに俺が恋しかった?」
「それは先生でしょ?もう勃ってるじゃん」
「昨日からずっとこんな感じだけど」
「それは絶対嘘」
「したかったのはいちかだけじゃないからな?」
「知ってるもん」
「だったらここでしてやろうか?」
「お風呂?」
「どこでもできるようにゴムも持ってるし。いこ?」

“まだ早いくない?”とか焦らそうとするいちかの服を脱がせてカラス張りの扉を開けるとどこかのリゾートホテルにありそうなジャグジー付きの風呂。

「湯が張るまでキスしてようぜ?こういう甘い時間を期待してたんだろ?」
「でも裸なんて聞いてないもん」
「どうせ脱ぐんだから関係ないの。ほら俺に跨って」

浴槽のふちに座りいちかが跨る。

「恥ずかしいよ」
「じゃあ目瞑ってキスしてやるから」
「うん…。………んっ」

裸のまま向き合いながらキスは自然と濃厚になっていく。こっちはがっつくの必死で堪えてるのに触れるだけのキスじゃ足りなかったようで今度はいちかの方から腕を首に絡ませ唇を塞いできた。必死で求めるような口付けが素直に嬉しい。

「……んっ……ふ、ぁ」
「いちか……」
「好き…。せんせ、すき」

湯が溜まっていくにつれて浴室内の温度も湿度も上がっていく。それ以上にハイペースで上がっていくのはどうしようもない情欲。

小さいピンク色の突起がピンと勃ち誘うように揺れる。掌で柔らかな感触を愉しみ芯のある突起をきゅっと摘む。

「ああ…っ」
「もう乳首勃っちゃってるけどキスだけで感じた?」

キスだけでいちかの下半身が揺れていることに気づいていた。

「でも一旦お預けな?風呂もいい感じになってきたしまずは一緒に入ろうや」
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