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(R18) kiss hug ❤︎ HQ裏夢

第21章 ❤︎ ATTENTION‼ 松川一静 花巻貴大


「え?それってどういう…」
「いちかが辛いなら手伝ってあげるけど?」
「まっつん!?」
「俺らもヤバいしこのまま帰れないだろ?」
「でもさ…、彼女でもないのにヤるってことだろ?」
「嫌ならいい。花巻は先に帰ってて」
「嫌とかじゃないけどほら倫理的にとかそういう心配を」
「倫理的になら完全にアウト。でも今はそういうのどうでもいい」
「まっつん…。や、でも俺も分かるわ。何もしてないのに痛いくらいに完勃ちしちゃってるし」
「だったら選択肢は一つだろ?」
「なぁ、ちゃんと確認しとくけど、…していいの?」
「……うん。だって、私も花巻君たちと同じだもん」

力なくへたり込むいちかの瞳は欲情に濡れるように潤んでいる。抱きしめると体はすでに熱くて肩でいちかの息遣いを感じながらマットに押し倒した。

「ごめん。こんなとこで」
「…平気。それより、…ね?」

両腕が俺を抱きしめるように迎えた。いちかの甘い匂いと汗ばみ始めた体。童顔さに艶っぽさが加わって堪らずに唇を奪った。唇の隙間から無理やり舌を入れ絡めると応じるように互いの舌が触れ角度を変えながら何度もキスを交わす。隣で花巻が“まっつん、ずるい!”と叫んでいた。

本音を言えばもう少し長くキスを味わいたいところだが精力剤のせいか一切の余裕はない。Tシャツの裾から手を一気に入れ捲し上げブラのホックを外すと豊富な胸が露わになった。

「待って。いちかって着痩せするタイプなの!?すげぇいい体してない?」
「そんなことないから。恥ずかしいからあんまり見ないで…」
「いや見せて。今日限りでもいいから見てたい」
「マネージャーをおかず要員にするの?」
「だってこんな夢みたいな光景、拝んでも見れないだろ?まっつんはよく平気だよな?」
「そんなことないよ。俺もそうだけどいちかの体も正直だなって思って」

露わになった胸の突起は淡いピンク色で中心はツンと勃つ。迷うことなく突起を口に含んで舌先で転がすといちかの口から甘い声が漏れ倉庫に響いた。

「…っ。あ、ん…、松川、君」
「どうしよっ。…きもちーよぉ」
「可愛い。いちか…。なぁ、まっつん、俺たち夢みてるんじゃないよな?」

花巻がそう言うのも分かる。元々可愛らしい声だったけど今は俺の愛撫に声を堪えようと甘い声で鳴いてんだからな。
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