第21章 ❤︎ ATTENTION‼　松川一静　花巻貴大

胸の突起を舌で弄びながら右手でジャージを脱がせると、下着に触れるとそこは愛液で十分に湿りショーツの隙間から指を挿入すると温かい粘膜が絡みついてくる。

「ああ…っ」
「指、挿れただけなんだけどそんなに気持ちいい？」

押し込んだ指先で引っ掻くようにかき回すだけで指を伝って愛液が溢れて卑猥に水音が響く。

「あ…っ、…あ。奥、嫌」
「嫌って割には吸い付いてくるみたいに中は締め付けてくるけど？」
「触ってないけどこの音聞いてるだけで俺ムラッとして出そう」
「これなら慣らさなくてもすぐ入りそうだな？」
「それ鬼畜すぎない？」
「じゃあ花巻は待てるの？」
「無理。…なぁいちか、どうする？まっつんに挿れて欲しい？」
「……うん」
「じゃあ後ろ向ける？せっかくだし花巻の咥えてあげようか？」

俺の言葉に素直に従ういちか。ほぼ全裸でマットの上でうつ伏せになり膝立ちで腰を浮かせた。見上げた表情は懇願するように俺たちを見つめている。

「お願いしてみたら？」
「ほぼ調教じゃん…。
「花巻もこの光景を焼き付けたいんだろ？」
「もう焼き付いてるよ…。いちかの声も姿も全部」
「花巻君の……、欲しい」
「それ素でやってる？だとしたらマジでエロいな」
「ね、花巻君の、ちょうだい？」
「じゃあ舐めてくれる？」

ハーフパンツを下ろすと反り返ったものをいちかの口へと角度を合わせた。戸惑うこともなく口に含み、ジュル…と音を立てながら奥へと咥え込む。

「………はぁぁぁぁ…っ、何これ。ヤバすぎだんだけど」
「じゃあ俺もさせてもらおうかあ」

頭が前後に揺れるのに合わせてゆさゆさと胸も揺れ、両手で包み込むように手の中に収める。柔らかな中に感じる突起を指で摘むと面白いようにいちかの体は仰け反り跳ねた。