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(R18) kiss hug ❤︎ HQ裏夢

第16章  ❤︎ ツインズに満員電車で意地悪される? 宮侑・宮治


≫治side


我慢できずに辿り着いた先は誰もいないバレー部の部室。静まり返った部屋のベンチにいちかちゃんを寝かせると息苦しそうに胸を上下に揺らす。その息遣いも表情も艶めいていて目が合うだけで理性なんて軽く飛びそうだった。

「ツムが貰ったって飴ちゃん利き目えげつないな」
「感じやすい体やったんちゃう?」
「ほなやっぱり好きなんや、こういうこと」

頬に指が触れるだけで“ん…”と甘く反応する。

「そんな反応したらもっと可愛がりたくなるやろ?」
「やば。ほんまたまらん。ちょ、俺、誰も残ってないか見てくるわ」
「ああ、せなや。バレたら後々面倒やしやってる途中に誰かに入られても嫌やしな」
「でもええか?俺より先に手ぇ出すなよ。俺が貰った飴ちゃんのおかげなんやからな?」
「なんやそれ…」
「はよやりたいからダッシュで見てくるわ」

そう言い残しツムは息荒く部室を出ていちかちゃんと二人きり。捨て台詞のように手ぇ出すなとは言われても俺は返事はしてないしこんなんチャンス以外の何者でもない。

「誰もおらんし全部脱いで見せて?胸、苦しいやろ?」
「……嫌って言うたら?」
「嫌って言われたら?もっとしたなるんやなぁ」

笑いながらいちかちゃんの両腕を頭の上で拘束して自由のきく片手は制服のボタンに手をかける。しっとり汗ばんだ体に張り付く綿のシャツは抵抗するように脱がせにくいけどちらりと見える素肌と下着。ブラのホックを外すとあっけなく両方の胸が露になり、重そうな膨らみがぷるんと揺れた。

「めっちゃ綺麗な体やん」

女子高生もののアダルトビデオみたいに首元には制服のリボンだけを残せばクラとしてしいそうな光景が広がる。どくどくと流れるような自分の鼓動を感じてたまらずロッカーからいざという時のためのコンドームを取り出した。

「なぁ、もう待てへんから挿れてもええ?このまま正常位でええから?」

自分でも驚くくらいに勃起しているのを感じていた。うっすら涙目のいちかちゃんの瞳が厚ぼったく誘っているようで急いでズボンのジッパーを下ろし反り返ったものに被せた。
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