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(R18) kiss hug ❤︎ HQ裏夢

第13章 ❤︎ 岩泉先生の彼女と及川先生


「え?ちょっと?…先生?」

ショーツの隙間から指が侵入し、割れ目をなぞるように触れていく。

「何だよ?」
「ここでするの?ベッド行かないの?」
「ここでいいだろ?」
「でも鏡…」
「どんな顔して抱かれてんのか自分で見てみろ」
「そんなの、 …ん、……やっ」

どんな顔して抱かれてるかなんて想像したくない。いつもとろとろに蕩けるまで愛撫されて声だって最後にはかすれちゃうし。今も下半身に伸びた指が優しく犯していくだけで声だって我慢できなくなるし、もっと触れてほしくなる。

「すっげーヌルヌルしてんだけどさっきの名残か?」
「だ、って、シャワーも浴びてないもん」
「んじゃ全部いちかのだな…」
「ねちっこく舐めたのは誰?」
「俺」
「じゃ…せんせ……のっ、ん…っ」

二回目だからだろうか分からないけど、指が擦れるだけで敏感になってしまう。鏡に映る女子高生と教師の姿はここがラブホだっていう事を忘れてしまうくらいにリアルで、先生に犯されてるって興奮が止まらない。

「すげー厭らしい顔してんな?」
「先生だって、教師の癖に…」
「今は俺の恋人だろ?生徒のままがいいか?」
「嫌。…恋人だもん」
「今の格好はマジで生徒だけどな…」
「だって先生が…っ、んっ」

意地悪く口を塞ぐようにキスをしてその合間で“すげー可愛い”なんて台詞を吐く。そんなの狡いし、そんな事言われたらなんでも許しちゃう。もう一度先生に抱かれてたいって疼いてる。

「このまま挿れて?」
「頼むから煽んなって」
「先生がこうしたんじゃん。私、先生しか知らないもん」
「素直過ぎんのも罪だな」
「なんで?」
「可愛いって思うからから困ってんの、俺は」
「へへっ、嬉しい」
「褒めてねぇから」
「ねぇ、私が他の男にとられちゃったらどうする?」
「は?無理…」
「じゃあ及川先生に卒業したら結婚しまーすって言っていい?」
「んなもん信じてくれるわけねぇだろ?」
「相手のこととか聞かれちゃうかな?」
「普通聞くだろ?んで保護者に電話して確認くらいすんだろ?」
「あー…、じゃあ今はダメだ。そんなとこ言ったらバレちゃう」
「あと半年は頑張れ」
「はーい」
「んじゃ、そろそろ黙れな?」
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