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(R18) kiss hug ❤︎ HQ裏夢

第13章 ❤︎ 岩泉先生の彼女と及川先生


鏡を見れば散々愛された後の蕩けた後のほわんとした自分の顔が映る。しつこいくらいの愛撫と意識を飛ばしてしまいそうになるくらいの快感は、思い出すだけで体を疼かせる。先生じゃないとダメな体なんだ…って嫌でも自覚しちゃうくらい…。

熱っぽいため息をついた後、軽くメイクも直してからセーラー服に手を伸ばす。

でもいかにもコスプレって感じでもなくて、本当にどこかの制服なんじゃないかってくらいのクオリティ。紺のハイソックスを履けばどう見ても女子高生…(いや、実際女子高生なんだけどさ)しかも自分で言うのもあれなんだけど学校のブレザーの制服よりこっちの方が似合っていた。

「……せんせ?」

ドアを開いて顔だけひょっこりと覗かせると、ベッドに腰掛けてビールを片手に寛いでいる先生。

「こっち来ねぇの?」
「恥ずかしいから。…先生、こっち来て?」
「…ったく」

扉の前まで来るとゆっくりと扉を開く…。

「先生?どう?」

自然と上目遣いになる距離で見つめると、先生は手で口元を押さえながら小さく呟く。

「やべ…」
「結構似合うでしょ?」
「………すげー……、可愛い。なんなの、お前、マジで………」

ほんのり頬が赤いような気がする。でも、先生のこんな反応見るのなんて初めてだしこれは私も嬉しい。

「先生の生徒兼彼女。現役JKだし?」
「ああ……、今、俺すげー罪悪感あるわ……」
「ねぇねぇ、こうやって並んで鏡の前に立つと完全にアウトだよね」

先生の腕を引っ張って鏡の前に並んで立ってみる。気まずそうに見つめる先生と鏡越しに視線を合わせた。

「パパ活って感じ?」
「おい」
「冗談。…でもこれでいい?お気に召した?」
「……ああ」

後ろに回った先生に抱かれながら、先生が喜んでくれるならこんなのもアリかなってちょっとだけ思っていた。スカートから忍び込んだ手が太ももをなぞっていく。
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