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(R18) kiss hug ❤︎ HQ裏夢

第13章 ❤︎ 岩泉先生の彼女と及川先生


唇が首筋、耳朶、頬、唇へと流れ、始まりを合図するように深い口付けが待っていた。キスの合間で目が合っても大人の余裕なのか、先生はいつも冷静な表情をしてるのが悔しくもあるけどそんな表情にいつも翻弄されている。

「…ちょっといいか?」
「何?」

何かを思い出したような顔をしてベッドサイドに置かれたメニュー表を広げて、コスプレ特集の欄を指さす。

「これ、…着てくれねぇか?」
「え……?」

真面目な顔して何をいいだすのかと思えばコスプレ用の女子高生の制服が数種類載っているページ。しかも今ならJK御用達純白のパンティ付きと書かれてる。いや、JK御用達って何?

「お前がシャワー浴びてる時に見てて……、着てくれねぇかなって」
「……セーラー服?」
「……出来れば」
「先生、好きなの……?」
「どっちかっつーとブレザーよりはセーラー服の方がな……」
「着てもどうせ脱がすんでしょ?」
「いや、そのまま」
「やだぁ、エッチじゃん」
「嫌ならいい…」
「嫌じゃないけど……、じゃあ、注文する?」
「テレビから注文できっから…。サイズはMでいいか?」
「うん。大丈夫」

ほんとに注文してるしどこか嬉しそうだし…。学校ではぜっっったい見せない顔だけど、私にだけ許された先生の素の姿に少しだけ優越感を感じていた。

そして衣装はすぐに部屋へ届けられた。制服の上には真新しいJK御用達とやらの白いパンティも袋に入ったまま置かれている。

「これ…?下着はどうすればいい?」
「…着けてくれ」
「言っとくけどこんなの普段履いてないから」
「知ってる」
「ちょ、知ってたら問題だよ。私“の”下着事情だけだよね!?知ってるの」
「そうだよ。お前以外知らねぇって」
「ならいい」
「はぁ…、お前も面倒臭ぇな。はよ着替えてこい」
「はーい」

そう言ってバスローブを羽織り脱衣所に入った。
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