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(R18) kiss hug ❤︎ HQ裏夢

第11章 ❤︎ 年下男子の好機 佐久早聖臣


小さく頷くと、スカートの中に滑り込ませ手が下着をずらしてゆっくりとなぞるように指を動かし中心を捉える。

「ふぁっ、……あ、」

聖臣が満足そうな表情を見せて何が言いたいのかすぐに理解できたけど、恥ずかしさで泣きそうな私は聖臣を見つめるだけで精一杯だった。

「このままでいい?」

僅かに残る理性で大丈夫な日だと判断してしまったら、直接欲しいって体は正直に疼いた。

「ずっといちかを好きでいたからこの先何があってもその気持ちが揺らぐことはないから」
「………はい」

どうなってもいい。その方が今よりは絶対幸せだって思えた…。

聖臣のズボンのチャックを下ろすと欲情に質量を増したものが剥き出しになった。不思議と背徳感も後悔も全部消えて膝立ちになったまま僅かに腰を上げて花弁を割り開くように広げる。軽く先端を押し付けられ、入り口がちゅっと吸い付くような音を上げた。

「ふぁ………」

唇を噛み締めて、ゆっくりと腰を落とす。経験のないサイズなのに焦らされたそこは十分に潤っていて簡単に彼を受け入れてしまった。

「ちょ、っと待って」

快感に息ができない。そのまま根元まで飲み込ずに震えていると下からとんっと突き上げられた。完全に重なった体は凹凸がぴったりとハマるみたいにフィットする。

「ひゃぁ…」
「ごめん、物足りなかった」
「意地悪」
「ごめん…。少し動いてみて?」
「…ん、分かった」

ぎこちなく腰を上下させて引き抜いて同じだけ挿し入れる。下手くそだけどその度に耳に触れる水音が恥ずかしくてもどかしい刺激しか与えられない。

「んっ…ぁ、……」
「…っ」

自分の呼吸に聖臣の静かな呼吸が重なる。見下ろすと意外にも聖臣は表情を歪ませているのが嬉しい。
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