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(R18) kiss hug ❤︎ HQ裏夢

第8章 ❤︎ 当直室に彼女を連れ込んじゃう白布先生


「や…っ、んぁ」

苦しいくらいの快感に息が詰まりそうになる。さっきまで優しかったのに打って変わったように肌が激しくぶつかる音が卑猥に響く。知らない場所でいつも違う賢二郎に抱かれてまるで夢を見ているような感覚の中で耳に触れる賢二郎の吐息に全部持ってかれちゃうんだ。白布先生を独占してるってことが気持ちいい。言葉にできないだけでもう何回も達している。

「体勢変えていい?後ろから、したい」

力の入らない体がふわっと浮きうつ伏せに寝かされ腰を持ち上げられる。すっと冷たい空気に触れそのあとで感じた圧迫感に息が詰まる。

「…ぅ、ぁぁ……」
「きつ…っ、」

逃すまいと腰を固定し何度も奥に届くように腰を打ち付け耳に触れる吐息が余裕のない声色に変わっていく。ここが病院の一室だってことを忘れてしまうくらいに感じて崩れていく体を支えきれなかった。

「…けん、…ぁ、また、イッちゃうッ」
「んっ、…いちかっ」

目の前がチカチカして太腿に感じる生暖かい体液に体は快感で埋もれてしまった。一番奥で熱いものが注がれる感覚も快感になって体中を走っていく。何も考えられなくて混ざり合うように互いの名前を呼び合っては最後の瞬間まで求め合った。覚えているのは視界が涙で歪んでいく光景。体の力が抜けきるように目を閉じた。





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