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(R18) kiss hug ❤︎ HQ裏夢

第7章 ❤︎ 堅治君だって\ちゃんと/反省できるもん 二口堅治


部屋着と堅治の制服がベッド脇に乱雑に散らばる。裸のままで狭いベッドで身を寄せて堅治が体勢を変えるたびにスプリングが軋む。ふいに起き上がり両脚を開かせるとその中心に向かって顔を近づける。

「待って」
「何?」
「それは…いい。しなくていいかr」
「なんで?」
「何でって…、恥ずかしいもん」
「逆は普通にあるだろ?」
「そうだけど…っ」
「悪いけど今はそういう気分だから」

戸惑って脚を閉じようとしても堅治の力には到底及ばない。恥ずかしくて唇が触れた突起を舌先で優しく触れ始めた。

「んん、だめ…っ」

舌で突起を転がし、花弁を広げた人差し指と中指が膣口をなぞり奥へと突き上げる。グチュ…と水音が激しくなって一気に押し寄せる快感に体は大きく仰け反った。

「だめっ、やだぁ」

理性が一瞬で消えてしまって唇は開いたまま。快感の波に飲まれて体の中心から湧き上がる熱が解放されるまでに時間はかからなかった。達してしまった後の浮遊感と生理的な涙で放心状態だった。

「こんな簡単にイクとは思わなかった」
「……堅治のばか」

縋るような声に応えるように両腕が優しく抱き止めてくれる。

「ん、ごめん…。ずっとしてみたかったけどお前嫌がるだろ?」
「だめって言ったじゃん…」
「うん。でもいつも俺ばっか一方的だったかなと思って」
「今のだって十分一方的だったよ」
「ごめん…」
「ばか……」
「でも、いちかがすげぇ可愛かった…。反応が可愛くて止められなかった」


こんな素直な堅治想定外で心が追いつかない。可愛いって言葉が嬉しいのと愛おしそうに名前を呼ぶ声に感極まって泣いちゃいそうだった。

私の全部が堅治に溺れる瞬間。

それがたまらなく、好き。



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