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(R18) kiss hug ❤︎ HQ裏夢

第68章 ❤︎ 青城3年とルームシェア


翌日、倉庫と化している部屋を及川用に片付けていたらあっという間に夕方近くになっていた。夕飯どうする?なんて会話にふと思った。

「ねぇ、及川お帰りなさい会って必要かな?」
岩「は?いらねぇだろ」
花「即答じゃん、酷…」
「でもさ、一応大変な思いして帰国してくるわけだし」
松「それはそうだな」
「買い物行こうかなって思うだけど今は各家庭代表一人しか行けないじゃん?私が行ってもいいけどまだ掃除が終わってなくて。宅配サービスも週一回だし…」
花「じゃあ俺が行ってこようか」
「いいの?」
花「任せろって。なんでもいいんだろ?」
「全然なんでもいいよ。メイドインジャパンなら」
花「それならもってこいのものがあるから」
「そうなんだ。じゃあ頼んじゃっていい?」
花「おっけ、じゃ今から行ってくるわ」
「ちゃんとマスクつけて消毒もね」
花「分かってるって。今、マスクつけないとどこも出歩けないもんな」
松「余計なものは買わないように」
花「りょーかい。んじゃ行ってくる」
「うん、お願いね」
松「じゃ俺たちは後何したらいい?」
「そうだなぁ。あ、布団出してもらえる?」
松「及川の?」
「そう。お客さん用の布団が重くてしてくれると助かるんだけど。何年も使ってないけどいいかな」
岩「布団があるだけ上等だろ。文句言うなら床にでも寝かせてろ」
松「及川だしな」
「2人とも酷いな。ま、今か外干しして消臭剤拭いたら大丈夫でしょ。じゃあ案内するから来て」
松「了解」

花巻を見送ってから残りの二人を使っていない和室へと案内した。及川が到着する時間まであと一時間となっていた。

さて、花巻は何を買ってきてくれるんだろうか。いつもは自分だけが決めているメニューも違う人が考えてくれるってだけで嬉しくなった。

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