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不死川サンとの恋【鬼滅の刃•不死川実弥】

第12章 春疾風


物資の輸送も終わり無事任務完了
帰路を急ぐ前に束の間の休息となり、

「ふぅ〜。」

と息つく私に、

「花耶ちゃんお疲れ!不死川様のところで大丈夫、眠れてる?」

と心配そうな眼差しの先輩が問いかけてくれる。

「あ、はい。大丈夫です。昨日もよく眠れました。」

照れるまいと必死にニコニコ返事をした私を見るや、

「良かったねぇ。」

と言った後、

「え、…眠れてる。花耶ちゃん笑ってる…」

と小声で呟きながら信じられないという表情を浮かべた先輩であった。

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