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不死川サンとの恋【鬼滅の刃•不死川実弥】

第11章 桜春夜


「花耶ちゃん、コレ終わったらあがっていいわよ〜。」

昨晩から不死川サンのお手当という特別任務が与えたれた私は、しばらく夜間の出動はなく、昼間の雑務をすることになった。だから、少しでもお役に立ちたくて現場から帰隊してくる仲間たちの手伝いをしようと早朝に出勤する事にした。

おかげで不死川サンに「おはよう」も言わずに置いてきちゃったけど…。お詫びにおはぎ買って帰ろう。帰ったら、ちょうどおやつの時間な気がする。

「はい、ありがとうございます。お先に失礼します!」

と言って私は甘味処に急いだ。
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