第31章 2人で初めてのmerryXmas♡extra※裏表現有

そのまま好き勝手に舐められ続け


「…あ…杏寿郎さ…い…イッちゃ…」


私はガクガクと膝を揺らし


「…っ…は…ん…あぁぁぁあ！」


杏寿郎さんの舌で絶頂へとおしあげられた。気持ち良さで力が抜け、ドスンと尻餅をつきそうになるのを


「…おっと」


杏寿郎さんに受け止められ、ゆっくりと床に座らせてもらう。私を座らせた杏寿郎さんは、何かに気がついたのかクツクツと声を抑えるように笑い出した。


「…どうか…しました…？」


僅かに首を傾げながらそう尋ねると


「そこ…随分と濡れているな」


嬉しそうに、加虐心すら感じそうな声色でそう言った。杏寿郎さんの目線の先を辿っていくと、絨毯にポタポタと水が溢れたような跡があり


…ワイン…溢したっけ…？


なんて事を考えながらじっと濡れた部分を見ていると


「犯人は…すずねのここだな」


クチュッ


「…ん…」


そう言いながら杏寿郎さんの指が、私のビショビショに濡れているソコに触れた。

杏寿郎さんはそのまま私の中に指を埋め、長く太い人差し指で私の中をくちゅくちゅと音を立てながら刺激していく。


「…あっ…は…やぁ…」

「ほら…やはり犯人はすずねだ…俺の手首まで垂れてくるほどに…たくさん出ている…」


杏寿郎さんは私の中から指一度を抜き、濡れそぼったそれを私に見せつけるように私の顔の前へと移動してきた。


「…っ…凄い…」


酔っ払った頭では、恥ずかしいと言う感情よりも


…なんか…凄い…こんなのが…私の中から出てくるんだ


そんな感想が私の頭に浮かんできてしまい、しげしげと杏寿郎さんが見せつけてくる指を眺めてしまった。