第24章 私の全て、余す事なくもらってください✳︎不死川さん※裏表現有
ズズズっ
「…ん…はぁ…」
「…っ…全部…入ったぜ…平気かァ?」
「…はい…私……凄く…凄く幸せで……泣きそう…っ…」
「…っ…馬鹿がァ。もう泣いてんじゃねえか。…泣くんじゃなくってよォ…可愛い声で…鳴けや」
そう言うと実弥さんは
「…あ…っ…ん…ん…はぁ…」
ゆっくりと私の身体を揺さぶり始めた。
「…はっ…やぁ…ん…実弥…さぁん…っ…」
「…なんだァ…すずね…」
「…んぅ…好き…はっ…大好き…はぁ…愛し…てるぅ…」
どんなに言葉にしても、どんなに態度に示しても、私の全てが実弥さんに伝わりきらないことがもどかしい。遠くない未来に別れることが決まっていても、私の心も身体も永遠に実弥さんただ一人のものだ。それは例え、実弥さんが私の側からいなくなってしまった後でも、決して変わることはない。
「…実弥っ…さぁん…っはぁ…」
「…っ…お前は…本当…馬鹿なやつだァ…っ…んなことばっか…言ってよォ…っ…もう…絶対ェ…離してやれねェ…からなァ…!」
「…ん…離さ…ない…あっ…でぇ…んっ…ずっと…」
「…その言葉っ…忘れんなァ!」
そう言うと実弥さんは、私の身体を揺さぶる力を強くした。
「…っんやぁ!…っあぁあ…はっ…きも…ち…こんな…んぅ…おかしく…はぁ…なっちゃ…んぁあっ!」
「…っおかしく…なっちまえよォ…」
出し入れされる実弥さんのソレが私の奥を突き
「…あっ…実弥……さ…私…んぅ…またぁ…あぁっ…!」
「…っ早すぎ…だろォ…?… 堪え性…ねェなァ…」
高み寸前まで突き上げられ
「…んっ…だっ…てぇ…あっ…きもち…良すぎ…てぇ…」
「…仕方ねェ…やつ…だァ…!」
更に激しく身体を揺さぶられ
「…ぁぁあん!…や…やぁっ…きちゃっ…ん…っんやぁぁぁああっ!」
「…っぐ…」
あっという間に絶頂を迎えてしまった。