• テキストサイズ

私と詐欺師

第16章 16



「立海で追いつかないからと公立へ移る生徒も少なくはない。だが、日暮は中学も、高校も本来は青学ではなく立海にいるべき人間だということだ」

「!?」

「それと、コイツの勉強速度がどれくらいか知りたいのなら、そうだな。空き教室にでも見に来るといい」

カバンを持って柳君たちの方に行くと
先に出てくれた2人と一緒に出て、空き教室に行く

「流石だね。柳君」

「何を言っている。しかし、あそこまでひどいとはな」

「でも、最初のころに比べたらさ、顔色が変わることも減ってきてるよ」

「そうみたいだな」

机をくっつけて、立海で使っていたノートを取り出すと

「青学の方のノートは」

「これ」

「随分とまた」

「悠長だな」

「ふふ。だからつまらないんじゃない」

「そうだな。復習にもならん」
/ 248ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp