• テキストサイズ

私と詐欺師

第16章 16



お父さんに電話すると、もう着くと言われた。

家の外で待っていると

「月渚」

「鈴?」

「お願いがあるの」

「お願い?」

「うん」

いきなりお願いだなんていうから、何かと思ったけど
なんのお願い何だろうか?

「合宿終わってからでもいい?」

「!?いいの?」

「もち」

「ありがとう。合宿終わってからでも平気」

そう言って帰っていった鈴

ちょうどお父さんも来て車に乗り込んで家に付くと
お母さんが寝込んでいて

「何かあったの?」

「うーん。ただの風邪だと思うんだけど、ここ最近こういった感じなんだ」

「へぇ。お母さん、布団に戻って寝たら?」

「うん、そう・・・」

そう言った瞬間、口を押えてトイレへ逃げ込んでしまった

「何?」

今の。そう言おうと思ったけど
顔色の悪いお母さんがトイレから戻ってきたのは
更に顔色の悪くなっていたお母さん

「病院行ったら?」

「そうねぇ」
/ 248ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp