• テキストサイズ

私と詐欺師

第14章 14


あの後、また眠ってしまった私が起きたのは
翌日の早朝だった

「おはよう。幸村君、柳君」

「あぁ」

「もう平気なのか?」

「うん。平気だよ。
あれだけ寝たからちょっとはスッキリしてる」

「そうか。なら良かった」

「真田君は?」

「早朝のランニングに行っているよ」

「そっか」

ランニングに行っているのなら
帰ってきて水分取るね。きっと

「おはよう」

「おはよう。手塚君に不二君」

後起きてないのは鈴と丸井君。
雅治と言った所だろうか

思いっきり玄関が開いた音がしたと思ったら
柳生君と雅治。それと雅紀君の姿があって
しかも、雅治の腕にはさらにちっこい
雅治2号の姿

「に、仁王」

「その子供たちは」

「あぁ」
/ 248ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp