第53章 次の相手2
貴方side
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貴「……あっ、やっほー修に千佳。栞も、お疲れ!」
栞「!怜花さん、観に来てくれたのー?」
貴「うん、時間あったし。修、アステロイド良かったじゃん」
修「!ありがとうございます!」
貴「千佳も、相変わらずの狙撃で良かった。まだまだ強くなれるな」ニコ
千佳「…う、あ、ありがとうございます…//」
廊下を歩いてると、栞や修達と会えた為感想を伝える
栞「陽介に章平君もお疲れ!観に来てくれたんだね〜」
米屋「よっ」
古寺「う、宇佐美先輩。お疲れ様です!//(…き、来てよかった〜)」
栞達と色々な会話等をしてると、、
菊地原「うわ、玉狛だ」
歌川「…!宇佐美先輩!怜花先輩!」
栞「おっ!うってぃー&きくっちー!久しぶり~~!」
貴「久しぶり!」
風間隊の菊地原と歌川と出くわす
歌川「今、作戦室で見てましたよ」
菊地原「…玉狛に寝返ったうらぎりものがいるぞー」
栞「またわざとそういうこといって~。かまってほしいのか?この寂しがりやめ!」
菊地原「いだだだっ」
古寺(…羨ましい…)
相変わらずの毒舌な彼を、後ろからヘッドロックする栞
修「宇佐美先輩の知り合い…?」
貴「栞は、本部に居た時風間隊のオペレーターやってんだよ」
修「えっ!そうなんですか!」
ドンッ
貴「わ!?」
修と話してると、ヘッドロックから逃れてきた菊地原が勢いよく抱きついてくる
菊地原「怜花さん助けて、いじめる〜…」←
栞「きくっちが悪いんです〜。てか、怜花さんに抱き着かない!」
菊地原「いや」
栞「生意気〜!もう一回ヘッドロックしてやろうか??」ニコ
貴「…とりあえず、落ち着け2人とも」
菊地原と栞が、挟みながら言い合いするのを見ながら宥める自分。
修「……あれは、誰ですか??」
歌川「あはは……菊地原、怜花先輩大好きなんだよ。何でも隣に居て落ちつくらしい」
米屋「それめっちゃわかる。うちの秀次や奈良坂も別人なくらい笑顔で懐いてるし!」
古寺(…確かに…)