• テキストサイズ

玉狛のもう1人のS級は最強美女

第43章 二宮隊室1


犬飼side

__


隊室内



各自訓練やら模擬戦を終え、今は隊室で寛いでる。二宮さんは用事があるらしく少しの間不在

昨日言ってた通り怜花が来てくれるみたい、さっきメールにて連絡くれた

自分で言ったお菓子やらスイーツ等用意しながら待ってる








のは良いんだけど…




辻「…」ソワソワ

氷見「紅茶かお茶、どっちにしよう…」オロオロ


犬飼「…2人とも、とりあえず落ちつきなよ」




辻「あ、お菓子これで足りますかね!?」

犬飼「足りるから。てか、明らか多くない??」





目の前でオロオロしてるのは、二宮隊のもう1人の辻新之助。自分は辻ちゃんって呼んでる

クールな性格だけど、異性が苦手で近寄る事も困難なギャップ持ち。
ひゃみちゃんと前に居た鳩原ちゃん、、それと何故か怜花も平気みたいで近寄りながら話す姿が多々観られる












すると




ガチャ



貴「ウィッス!遅れてごめんね〜」

犬飼「!あ、お疲…」




ドンッ


犬飼「た!?」





辻「怜花さん!お久ぶりです!」

氷見「元気でしたか!?」 


貴「おっと……2人とも元気だね、久々〜」ニコ






犬飼「…っちょっと2人とも痛いんだけど!?てか俺を無視しないでよ!!」怒



立ち上がろうとした瞬間、辻ちゃんとひゃみちゃんが自分にぶつかりながら一直線に彼女に抱き着く

笑顔で話す辻ちゃん達に腰を擦りながら軽く怒鳴る


ったく、怜花大好き過ぎでしょ……






















★★



貴「……っうっま!!」バクバク

辻「良かったです」ニコ


犬飼「勢いよく食べない、喉詰まるよ」汗




一緒に席に座り、辻ちゃん達と食べてる怜花

甘いものに関しては、目がなくバクバク食べてる彼女に注意しながら飲み物を渡す

…なんか俺、過保護な親みたいなんだけど







貴「…モグモグ…どのスイーツも美味い…どこのやつ?」

辻「シュークリームは俺のお気に入り店で買ってきました」


犬飼「ケーキは俺、好きそうなやつ選んできた。因みにさ、お菓子とかは二宮さん用意したんだよ〜」

貴「えっ、にのみゃーさんが……モグモグ」


意外そうな表情の怜花、確かに二宮さんがお菓子買うとか想像出来ないもんね〜
/ 90ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp