第27章 師弟対決3
貴方side
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メテオラで攻撃しているうちに移動し、建物の影に隠れた私達
ドンッ
すると、迅さんが居る方向で誰かが緊急脱出する
時枝「迅さんじゃないですよね」
嵐山「違うな。黒トリガーに緊急脱出機能はついてない」
貴「……迅さんが最初に狙うとしたら、SEを持ってる菊地原辺りでしょうか」
嵐山「…確かに一番やっかいだからな」
次の瞬間、またもや夜空に一筋の光が流れ、誰かが緊急脱出。
流石迅さん……こちらもそろそろ動かないと
☆☆
建物の影から出ると、自分にアステロイドが振りかかってくるを観てシールドでガード。
近くを観ると秀次が、素速く自分に向かってきた
キンッ
貴「っ」
嵐山「怜花!」
貴「嵐山さん達は、公平達をおねがいします」
公平のバイパーが、嵐山さんに向かってきてるのを観ながら伝える
とりあえず、、目の前に居る秀次に集中する
三輪「……なんでっ、なんで庇うんですか。俺と同じで大切な人を奪った近界民を許せないのは貴方も同じはずだっ!!意味がわからない!!」
お互い弧月で対抗する、私が教えただけあって実力はヒシリと感じてる
譲らない剣さばきで戦っている
貴「…お前の言う通りだよ、家族を奪われてる…恨みは消えない」
三輪「っだったら!」
貴「けど、空閑は違う。他の近界民と違う」
三輪「何で断言出来るんですか、確証もないのにっ」
貴「私が信じてるからだ」
ザンッ
三輪「!」
隙きをつき、腕を斬り落とす。寸前で避けられ緊急脱出まで出来なかった
と同時瞬間
ドドンッ
迅さんが居る方向から、二つの光が流れる
全「!」
月見『三輪君、作戦終了よ。太刀川さんと風間さんが緊急脱出したわ』
三輪「!!」
出水「くあああ~~!負けたか~~~!つーか六対一で勝ったの!?太刀川さんたち相手に!?黒トリガー半端ねぇな!!」
貴「流石迅さん」
木虎「任務達成ですね」
佐鳥「嵐山さんみました?オレの必殺ツイン狙撃!」
嵐山「ああ。木虎、賢、怜花。よくやった」