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玉狛のもう1人のS級は最強美女

第24章 師弟対決1


貴方side


ダンッ


全「!!」





貴「…すみません、迅さん。バイトで遅れました。玉狛支部、月宮怜花到着しました」

三輪「!!怜花さん!?」


私の到着に、風間隊や太刀川隊。秀次達が驚愕する





木虎「怜花先輩!!」

貴「久々だね、藍」

木虎「お元気そうで何よりです//」











風間「…怜花、お前がそちら側につくなんて思わなかったぞ。近界民を嫌ってるお前が…」

貴「嫌いですよ、今でも」

風間「では…何故…」

貴「……空閑は、他の近界民と違う。自分で思ったから、守るだけです」

三輪「!!」










嵐山「迅、怜花が来るって聞いてないぞ?」

迅「すまん、驚かせたくてね。まあこれでこっちが100%勝つよ。なんせ、本部長の最精鋭部隊と二つの黒トリガーだからね。それにおれのサイドエフェクトがそういってる」



太刀川「…なるほど、"未来視"のサイドエフェクトか。ここまで本気のおまえを久々に見るな。面白い、おまえの予知を覆したくなった」

太刀川さんの言葉で戦闘体勢に入る


迅「やれやれ、そう言うだろうと思ったよ」




































☆☆☆




貴方side







キィン






ドンドンドン







戦闘を開始したと同時に激しく交わる音が響く



先に動いたのは遠征部隊。
スコーピオンを使いこちらへ一直線に攻撃を仕掛ける中それに対抗し藍と時枝がアステロイドで迎え撃つ

それをガードし迅さんに向かい攻撃を仕掛けるが、それを難なく躱わし相手のスコーピオンを壊していく





その隙をついて弧月で斬りかかる太刀川さんだったが、読み取り私は弧月でガードする




太刀川「…流石だな怜花。……ニヤ」

貴「!」





ブウン







キィン




ズガッ







私から離れた太刀川さんが再び孤月を構え、すぐに攻撃を拡張し周りの家までもを斬り裂く

瞬時に反応した私達は一斉に跳び攻撃を躱す
その際、嵐山さんが放ったアステロイドを盾に遠征部隊から距離をとる







ズン




ドォォォン





大きな爆音と共にお互いの姿が見えなくなったのを確認した私達は作戦を練るべく、一旦その場から姿を消す
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