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玉狛のもう1人のS級は最強美女

第19章 指導者3


貴方side

桐絵「…わかったわ、やればいいんでしょ。でもその代わりこいつはあたしがもらうから」

空閑「!?」

そう言って桐絵は、空閑の首に腕を回す。どうやら3人の中で一番強いと感じたらしい








栞「じゃあ千佳ちゃんはレイジさんだね。狙撃手の経験あるのレイジさんだけだから」

千佳「よ、よろしくお願いします…」



レイジ「よろしく。……怜花は教えないのか?狙撃なら俺より上手いだろ」

貴「私も色々忙しいんですが……まぁ時間ある時は私も千佳に付き添いますよ」

千佳「!よ、よろしくおねがいします!」










京介「となると俺は必然的に…」

修「…よろしくお願いします」



貴「ガンバ京介!」←

京介「…怜花さん、他人事のように考えてますよね…」

貴「考えてない考えてない」


それぞれの担当が決まったところで迅さんが締めくくる、そこへ栞が疑問に思っていたことを口にする








栞「そういえば、迅さんはコーチやらないの?」

迅「ん?あー、おれは今回は抜けさせてもらうよ。いろいろやることがあるからな」


そう言いながら立つ迅さん、何故か私の腕を掴みながら歩き始める




貴「ちょっ」

迅「怜花はちょっと付き合って〜」



京介「…」






















☆☆☆


ボーダー本部



?「城戸司令、遠征部隊より通信が入っております。"メノエイデスを無事出立。およそ68時間後に本部基地に到着の予定"以上です」

城戸「御苦労。あと三日か…」










































___




数分後、桐絵達から離れた場所に連れてかれる








貴「それで、何か用事があるんですか?」

迅「さすが怜花、おれの考えてることわかってるね」

貴「…長い付き合いですからね。何か、見えたんですか?」










迅「……うん。遠征部隊が、遊真…いや黒トリガーを狙ってくる」

貴「黒トリガーを!?」





城戸司令…やっぱり諦めてなかったか…







貴「…遠征部隊はもう帰還しているんですか?」

迅「いや、3日後だ。3日後に帰還してその日に奇襲をかけるつもりだ」

貴「……3日後か」



……本部最強部隊含めた上位部隊と交戦か
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